国の借金、最大の860兆円…1人674万
「国の借金」が過去最高を更新したようだ。
<記事転載:開始>
財務省は10日、6月末の国債や借入金などを合計した「国の借金」が3月末に比べて13兆7587億円多い860兆2557億円となり、過去最高を更新したと発表した。
これまでの最大は2008年3月末の849兆2396億円だった。
7月1日現在の人口推計(1億2761万人)に基づいて計算すると、国民1人当たりの借金は約674万円に上る。
景気悪化に伴う税収減で、国債の発行残高が4兆円近く増えたほか、5月に成立した09年度補正予算の財源として発行した政府短期証券が約10・6兆円増えたことが主な理由だ。
(2009年8月10日23時55分 読売新聞)
<記事転載:終了>
国の歳入を約60兆円として、それを全額借金返済に充てても14年以上かかる計算だ。
現状は赤字なので、借金は増えるばかりだ。
所感だが、この状況でも、自民党・民主党のマニフェストはバラマキ合戦である。自民・民主、どちらが政権をとっても、この国は破綻してしまうのではないか?
国の借金といっても、多くは日本国内から調達しており破綻は無いという話を聞く。おそらく、国内で国債の購入者が多い事を差していると思う。
だが国債には利子がつくし、最終的に借金は返さなければならない。トータルで考えれば、国債を持っている富裕層だけが儲かるように思える。
この場合、累進課税のため富裕層は多くの税金を納めているが、再び富裕層の元に戻るという事だろう。
貧富の差は広がるばかりだ。
借金を返すには、金の流れである経済を活性化させなければならない。以下1・2の繰り返しと思う。
1.国民がサービスを消費して税金を納める
2.税金が社会に再配分される
簡単に言えば、消費拡大である。
富裕層だけでもガンガン消費してくれれば良いが、富裕層は少数である。贅沢をしない限り、消費は期待できない。
貧乏人は、そもそも使う金が無いし、中流層も将来不安から消費できない。
この状況でも、選挙のためにバラマキを続けるのか? そんな政党に何も期待できない。
家庭生活で考えれば、大赤字が続いても生活水準を維持するのはおかしいだろう。最低限、生活を収入に見合った物にする必要がある。
どうするか? 結局、誰かが泣かなければ改善できないと思う。
国が借金を返せたとしても、戻る先は国債を持っている富裕層である。国の借金が無くなるまで、このループは続く。利子の支払いだけでも膨大な額だ。
ならば、富裕層や公務員など将来不安の無い者から取り、将来不安のある者に分配するしか方法が見当たらない。
そして一億総中流を取り戻した結果、将来不安を持つ者が減り、消費が拡大する。凡人の私にはこの程度しか思い浮かばない。
何にせよ、思い切った政策が必要なのは間違いない。
財務省のHPを見て呆れてしまった。
国の借金の状況は?
http://www.mof.go.jp/zaisei/con_03.html
「主要先進国の中でも最悪の水準」だって。分かっているなら手を打てよ。アホか。
次の選挙、バラマキ民主党が勝つのかな・・・
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